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解決済みの質問

「祭り」の読み方と意味

「ノルウェイの森」(縦書き)の最初の一ページの真中に、「多くの祭りのために」が書いてあります。「祭り」という単語の右に「フエト」という振り仮名がつづってあります。ここの「まつり」は「フエト」と読むべきのでしょうか。どういう意味でしょうか。

ご存知の方、よろしくお願い致します。(日本語を勉強しているので、まだまだ文章がうまく書けません。質問文の中で不自然な表現がありましたら、それも併せて指摘していただければ助かります。)

投稿日時 - 2004-09-21 19:20:14

QNo.1011068

暇なときに回答ください

質問者が選んだベストアンサー

私は小説家ではありませんが、「物書き」のひとりです。

日本語の文章を表すとき、ときどきご質問のような使い方をすることがあります。「祭り」(あるいは「祭」)の読み方は「まつり」ですが、これに特殊な意味を持たせたい場合や、これを強調したい(読者の注意を引<惹>きたい)場合に、別の言葉(多くは外国語)で振り仮名をつけることがあります。

例えば「この機会を逃したら・・・」の「機会」に「チャンス」と仮名が振られている文章に接したことがあります。「機会(きかい)」と「チャンス」は同じ意味ですが、作者は「機会」と書いて、「チャンス」と読んで欲しかったのでしょう。

「フエト」の直接の意味は知りません。ノルウェー語の「fest」には祭り(英語のfestival)の意味がありますが、これに関係ある言葉かもしれません(この部分、回答内容に自信ありません)。

ご質問の文章は、立派な日本語です。1か所だけ指摘させていただきますと、「・・・と読むべきのでしょうか」は、「・・・と読むべきでしょうか」または「・・・と読むべきなのでしょうか」とするのが正しい用法です。

投稿日時 - 2004-09-21 20:14:54

お礼

ChMさん

早速のご返事ありがとうございました。
専門家の方の意見をいただきまして、非常にありがたく思います。
「チャンス」のあの例はとても理解しやすいです。
ご指摘にも心から感謝致します。
いい勉強になりました。
これからもよろしくお願い致します。

投稿日時 - 2004-09-23 17:19:31

ANo.3

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回答(6)

ANo.6

とりあえず単純に考えてフランス語の「祭り」「祝祭」でいいと思います。「フェト」ですね。
http://machaut.uchicago.edu/cgi-bin/FR-ENG.sh?word=fe%5Ete
なんとも意味深長なルビで、この一語によってこの小説の奥行きがぐんと深くなりました。
うまいもんですね。

ご質問の文章のほうですが、

■「多くの祭りのために」が書いてあります。
のところは、
●「多くの祭りのために」と書いてあります。
のほうが、より自然かなと思いました。

もう一ヶ所、
■「フエト」と読むべきのでしょうか。
は、「の」もしくは「べき」がいりませんね。

「の」を省くと、
●「フエト」と読むべきでしょうか。
「べき」を省いて、
●「フエト」と読むのでしょうか。
いずれもすっきりした表現になります。

あるいは、意外だという気持ちを言外にこめて、
●「フエト」と読むべきなのでしょうか。
とも書けますが、今回のご質問文中では強調のしすぎかなと思いました。

以上です。
美しいものをどんどん身に着けてください。ひそかな応援者の一人として。

投稿日時 - 2004-09-23 12:45:59

お礼

zephyrusさん

早速のご返事ありがとうございました。
いい勉強になりました。
ご添削にも心より感謝致します。
覚えておきます。

応援してくださって、本当にありがとうございました。
これからもよろしくお願い致します☆

投稿日時 - 2004-09-23 17:55:22

単純に考えれば、フランス語で「祭り」を表す「fete」の発音の日本語表記「フェト」をルビに使ったということなのでしょう。

また、別の考え方をすれば、英語で「feto-」「foeto-」、ポルトガル語で「feto」は、いずれも「胎児」を表す言葉です。

これはあくまで推測ですが、作者の村上春樹氏は「胎児」から「生命」を連想し、人が生きている喜びを表す「祭り」と結び付けたかったとも考えられなくはないでしょう。

投稿日時 - 2004-09-21 21:14:28

お礼

matchboxtwentyさん

早速のご返事ありがとうございました。
いい勉強になりました。
とても新鮮味を感じられる推測だと思います。
大変いい参考になりました。
今『ノルウェーの森』を読んでおります。
時々分からないところがあります。
これからのご指導もよろしくお願い致します。

投稿日時 - 2004-09-23 17:50:17

ANo.4

読むべきかというよりは、作家がそう読んでほしいと言うことです。普通の日本語で「祭り」をすべてフエトと読むということではありません。
小説で昔からよく使われる手法です。江戸時代の本には「閑話休題」という漢字に、「それはさておき」と振り仮名が振ってありました。漢字で視覚的に意味が分かるうえに、日本語としても読めます。

ここでは「フエト」と読んで、その意味は「祭り」だということです。「フエト」がどこの言葉か知りませんが、英語のfestivalと関係ありそうだと思います。

でも、その『ノルウェーの森』の副題「多くのフエト(祭り)のために」の意味はいまだに分かりません。
村上春樹しか分からないことではないかと思います。

投稿日時 - 2004-09-21 20:42:15

お礼

shangyanさん

いつもお世話になっております。
早速のご返事ありがとうございました。
いい勉強になりました。
「閑話休題」の例を知ることが出来てとても嬉しいです。

今『ノルウェーの森』を読んでおります。
時々分からないところもあります。
shangyanさんはこの小説を読んだことがありますか。
疑問がある時、shangyanさんのご存知の知識範囲では、智恵を貸していただけないでしょうか。
どうぞよろしくお願い致します。

投稿日時 - 2004-09-23 17:31:41

ANo.2

「フエト」ではなく「フェト」なのではないかと思います。ルビの部分は字の大小を判断しかねる場合があって、すこし厄介ですね。
フランス語の f?te (祭り、festival)という単語を使っているのだと思います。
通じやすい言葉で言うなら「祭り」になるけれども、雰囲気や印象などを考えると自分はここでは「フェト」という言葉を使いたい。そういう考えがあってこういう書き方をしているのだと思います。
ですので、音読する時はルビの通りに読めば良いと思います。

一般の人には分かり難いような外国語の単語や業界用語を使う時、こういう書き方をすることがよくあります。

投稿日時 - 2004-09-21 20:06:00

お礼

gonicさん

早速のご返事ありがとうございました。
いい勉強になりました。

投稿日時 - 2004-09-23 17:14:35

ANo.1

ここでもフエトとルビ(ふりがな)がありますね。
http://members.jcom.home.ne.jp/type99/nj/other/2001xmas.html

祭りと呼んでもフエトと読んでもいいと思います。
(本来、祭りにはフエトと言う読み方はありません)

投稿日時 - 2004-09-21 19:28:07

お礼

silpheed7さん

早速のご返事ありがとうございました。
いい勉強になりました。

投稿日時 - 2004-09-23 17:13:12

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